撮影で使うドローンは大きく分けて2種類のタイプに分かれます。
FPV (First Person View = 一人称視点) ドローンは、ドローンに搭載されたカメラに映る映像を、ゴーグルで見ながら操縦するタイプのドローンです。 マイクロドローン もFPVドローンの部類に入ります。
FPV ドローンの出現によって、より細かい操作や全方向への3Dフライトが可能になりました。シネマティックな飛行や、アクロバティックな飛行など、様々な飛行スタイルで自由度の高い臨場感溢れる映像表現が可能になりオペレータの技量がそのまま映像に反映されます。
FPVは現在ドローン撮影で最も熱く注目されている分野です。BOLJUでもマイクロドローンや、5インチフリースタイル機でのご依頼がとても多く、特に力を入れている分野です。BOLJUは第三級陸上特殊無線技士の国家資格(陸特3 BBTO00272)を取得し、無線従事者に選任されています。
FPV とノーマルドローンの一番の違いは、ノーマルドローンの場合目視で機体を確認しながら飛行させる点です。
搭載されたジンバルセンサーによりブレを抑えることで、空中に三脚やレールを設置しているかのような、美しく且つ安定した映像を撮影することができます。これにより、安全かつ安定した飛行ができるのもノーマルドローンの特徴です。
また、機種によっては二人体制で操縦できるドローンもあります。一人がパイロットとしてドローンの飛行を担当し、もう一人がカメラオペレーターとしてカメラの操作を行うことで、よりカメラワークに凝った映像の撮影が可能となります。映画やドラマなど、特に構成が練られた撮影での撮影には、精密な操作が必要となるため、このタイプのドローンが活躍します。
見えない場所も、おてのもの!写真にある、分電盤の中だって飛んで撮影します!通常の撮影カメラが通れない建物の隙間などにも入っていくことができる、コンパクトさが魅力のドローンです。ノーマルドローンのように俯瞰で全体を眺めるよりも、細部を伝えることが得意で、障害物をくぐり抜けていく、迫力あるシーンが撮影可能です。
縦横無尽に移動できるマイクロドローンは、ジンバル撮影やクレーンの移動の制限を超え、ワンカットでの撮影を可能にしてくれます。施設の広さや高さだけでなく、奥行きも含めて空間を正しく把握できるようになります。室内の撮影では、航空法に触れない点も大きな魅力です。手のひらに乗るサイズで安全性にも優れていています。今までに見たことのない、ワクワクする映像を求める方に好評です。
FPVドローンにSONYのαシリーズやRED等の大型センサーカメラを搭載できるのがシネリフターの特徴です。
FPVの躍動感はそのままに、CMや映画の撮影現場に対応できるようカメラのカスタマイズが可能です。FPVドローン=GoProという殻を打ち破る衝撃的な1台です。シネリフターの登場により、これまで撮れなかった構図からの、高解像度のスチル撮影もできるようになりました。
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